日本人の奥ゆかしさが、ナチュラルメークをつくる

ヨーロッパ人女性のコラムニストさんが書いた

「ヨーロッパ人女性が化粧をしない理由」

という記事を読んでみました。

 

ヨーロッパでは「すっぴん」が

恥ずかしいや特別なコトとの認識はなく、

化粧＝マナーではなく、

時間と気持ちに余裕がある時にしたいもので

「化粧をしなくていい自由」くらいは欲しい！！

と書いてありました。

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元大手化粧品メーカーに勤務し、

（ひとすじ３２年です。）

 

新入社員研修で

すっぴん＝マナー違反だ！と伝えていた私にとって

「化粧って何だろう？」と

確認するきっかけになりました。

 

日本人の「すっぴん」という感覚は

裸で外に出るのと同じくらい恥ずかしいもの

との考え方もあり、（人によって違いあり）

✔眉だけは描いておこう

✔白粉くらいはつけよう

✔色つきリップクリームでいいかな

 

と日本人独特のしとやかで控えめな心の表れが

化粧だと思います。

 

すっぴんだと

「あなたは誰？」と言われかねないので

自分を周囲に認識させるため眉だけは描く

＝「いつもの自分に近づけ分かってもらう」

とも言えますね^^

 

これが、日本人が好きな

ナチュラルメーク

につながっていると感じます！

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日本人は特にベース作りを重視し、

薄づきだけど悩み部分はしっかりカバーする

ファンデーションやテクニックを使用し、

または化粧用具も上手に組み込みます。

 

✔スポンジの角で、細かい部分をつける

✔ブラシで毛穴落ちを防止

✔アイカラーチップでシミ隠し　　　など

※ほとんど職人技と言えるレベル！

 

ファンデーションは

〇肌色をコントロールして美しくみせる

〇肌悩みをカバーし元気にみせる

〇乾燥や紫外線から肌を守る

〇冬は寒さを保つインナーのようなもの

 

という大きな役割があることを

絶対に忘れてはいけません！！！！！

 

これは、世界共通のファンデーションの役割

ということを知って欲しいですね。

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化粧をすることで

・元気になれる

・背筋が伸びる

・お出かけしたくなる

・人に会いたくなる

・動きが機敏になる

・笑顔になる

という前向きな気持ちになる他

 

高齢者や病気の方には

・顔色が良くなり、元気に見える

・固まった指が動くようになった

・腕が上がるようになった

・歩くのが早くなった

・認知機能が回復する

 

などなど、不思議なことに

ポジティブ現象が次々と起こります。

ヨーロッパと日本での捉え方と

 

意識の違いはあるけれども、

化粧もつ「ミエナイチカラ」は

万国共通だと思っています。

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このような実体験を組み入れた内容の

講演活動も実施しておりますので、

お気軽にご依頼くださいませ。