恐怖を感じたクレーム対応事例です

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恐怖を感じたクレーム対応事例です

スタッフブログ

2018/12/25 恐怖を感じたクレーム対応事例です

 

威嚇されても動じなくなっていた頃に対応した、無理難題

 

を言ってくる60代 男性。
資生堂の男性用整髪剤を使ったら、手のひらがかぶれて
皮がめくれている。どうしてくれるんだ!!とのお申し出。
最初から威嚇してきており、すぐに面談に行きました。
基本は玄関先での対応ですが、断っても室内に案内される場合は
なかなか難しいパターンが多いですね。
案の定、ややこしいパターンになったと直感✨

 

私:かぶれた要因とされる商品を預かり、正常品かの調査をするか
購入金額での返金をさせて頂きたく思います。
該当商品を使わなくなると、手も回復するはずです。
男:「なんで、証拠品をおたくらに渡さなアカンねん!!」
「知り合いが〇△新聞の記者やから、資生堂にこんなひどい対応
されたって記事にしてもらうわ!!!」
※心の中では、どうぞご自由に~^^ って思ってます。

 

私:かぶれを早く治して頂きたいので、一緒に皮膚科へ同行いたします。

 

男:「嫁が寝たきりやのに、病院に行ってる間のケアスタッフ料金や
タクシー代をだしてくれるんかーーーーーーーーー!!!!!!!」

 

私:それはいたしかねます。
男:「帰れーーーーーーーーーー!!!!」

 

2回面談しましたが、全く同じ要求で話が進まないので、これ以上の      
ご対応はできかねると伝えドアを閉めて帰りました。
その時、ガチャッとドアが開く音がして振り向くと、物凄い形相の男が
腕を振り上げながら追いかけてきました!!
「あ、殴られる。でも、殴られた方が完全に終われるかも。」という
気持ちはよぎりましたね~
この時は、本当に恐怖を感じました。

 

何度かのやりとり(細かいイザコザ満載で書ききれない)で、
「お前の(正当な)提案が腹立つ!お前と全面戦争や!!!!」との
言葉を強烈に覚えています。
全面戦争って???威嚇しているつもりなんでしょうか^^;

 

社会に通用しない要求は、するだけ無駄ということを理解して頂きたいです。
威嚇に動じない強い信念も、クレーム対応には必要です。

 

こんなエピソードを組み込んだ「クレーム対応研修」も受け付けております
ので、お気軽にご相談ください。

 

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