小さくても人の役に立った「サービス介助士２級」という資格。

昨日、たまたま通りがかった

マンションのエントランスで

 

車イスの高齢者の体を支えながら

立ちあがらせている女性に遭遇しました。

ご家族ではなく、ケアサポートの方かな？

 

その高齢者は、とても大柄な男性で

自力で立つことは出来ないご様子。

 

そこで、

「お手伝いしましょうか？」

とお声かけしたのですが

 

「いえ、大丈夫です。」との返答が。

 

私は、車イスのハンドルを支えながら

（※車イスに触れることに了承を得てから）

 

「私、サービス介助士の資格を

持っているのでお手伝いさせてください。」

 

と再度、お伝えしたところ

「うわ〜、心強いです！お願いします！」

 

と快諾してくださいました。

 

この時は、資格パワーが発揮できましたね！

 

結局は、人の乗っていない車イスのストッパーを

外したり、止めたり、段差を上がったり

 

車イスの移動だけを担当させて頂いた感じですが

（すごく重量感のある車イスでした）

 

ケアサポートの方だけでなく

車イスの男性にも感謝して頂けました〜。

「サービス介助士」という資格を持っていることで

 

♡自分自身が、自信を持ってためらわずに

お声かけできたコト

♡相手に「安心感」を与えられたコト

この２つを実感。

 

資格を持たない過去の私なら

見て見ぬふりでスルーしていたかもしれない場面で、

小さくても、人の役に立てて

 

「この資格を持っていて良かった〜」

と心から嬉しく思った瞬間でした♪

 

 

『サービス介助士』とは・・・

高齢者や障害のある方のお手伝いをする時に

「おもてなしの心」と「正しい介助技術」で、

安心して頂きながらサポートできる人のことです。

 

☑車イスの操作

☑視覚に障害のある方への誘導や手引き

☑聴覚に障害のある方への接客

☑身体が不自由な方への衣服の脱着

☑ベッドから車イスへの移乗

等を、座学と実践通して習得できる資格です。

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