たくさんの人に、保護犬保護猫のことを知って欲しい。

仕事とは離れた話をひとつ。

 

うちの愛犬　ロングコートチワワのももちゃん　7歳♀は

元繁殖犬で子供を産めなくなったという理由で保護されました。

 

保護された時には、左目は失明していました。

事故があった。とだけ聞いています。

帝王切開の傷もあり、避妊手術した時のお腹の中は

大腸が癒着していて切除しました。

 

歯周病でボロボロだった歯を、19本抜きました。

抜いた歯は、カルシウムがなく細く細く小さいもので

赤ちゃんの栄養として与えていたんですね。

何度、妊娠出産を繰り返したかは分かりません。

 

ペットショップに並ぶ仔犬を産まされていたという事実だけです。

 

里親になって4カ月。

表情も明るくなり、じゃれるという楽しいことを知りました。

お散歩も楽しそうに歩きますが、見えにくいからなのか

階段が苦手で上り下りができません。

しつけされていないので、お手やお座りもできません。

そんなのいいんです。

 

彼女が苦痛を感じず、美味しいものを食べて、暖かいベッドで寝て

他のワンコと挨拶して、おもちゃで遊んで楽しく過ごしてくれれば。

 

 

毎日毎日、日本のどこかで犬猫が捨てられ、保護され、虐待され、

期限が来たら殺処分されている現実を知って欲しいです。

 

ペットショップに出荷するための仔犬を産まされる繁殖犬や

ペットショップに並ばない仔犬たちの行き先を知って欲しい。

命に期限なんて要らない。

 

飼っているだけで、散歩に行かず、水やご飯を与えないなどの

無関心も「虐待」です。

 

ペットショップに行く前に、保護犬保護猫を選択肢に

入れてください。

 

自分ができることを、実行して欲しいと思います。

私のできることとして、里親になり、保護犬保護猫カフェ川西店さまに

売上の一部を寄付をしています。

 

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