アップルリングに思う、元クレーム対応担当者が察するコト。

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アップルリングに思う、元クレーム対応担当者が察するコト。

スタッフブログ

2019/05/02 アップルリングに思う、元クレーム対応担当者が察するコト。

32年の資生堂勤務の中で

最終10年間、クレーム担当として

近畿地区の対応をしていたこともあり

 

購入したアップルリング(ダイイチパン)

のパッケージに書かれていた

注意喚起の文章に目が留まりました。

 

 

 

 

 

 

「底部に紙を敷いてありますので、

はがしてお召し上がりください。」

 

 

なんと、消費者にやさしいんだろう~

 

 

などと、思うことはなく

 

 

紙ごとかじった、どこかの誰かが

 

「異物混入や!」

「そんなん書いてへんから、分からん!」

「不親切だ。」

「ネットに書き込む。」

「間違って飲み込んだら、どう責任取るんや。」

 

などと、自分の不注意を棚に上げて

クレームの電話をしたから

 

注意喚起の表示が生まれたのかな

と感じました。※あくまでも憶測です。

 

 

クレームは、

対応する者にとってはつらいのですが

(ややこしい方の対応すると、次も

連続してややこしいというジンクスあり)

 

企業としては、

消費者目線で気づいたことを提示、提案して

くれるありがたいものなのです。

 

 

もし、あなたに

 

「料金が高い・低い」

「時間が長い・短い」

「内容がイマイチだった」

「話し方が単調で退屈だった」

 

とお客さまからマイナスの意見が入ったならば

凹まずに、改善策を考える機会を頂いたと

前向きに受け止めましょう!

 

 

怖いのは

不満や文句があったにも関わらず

何も言わないで去っていくお客さまです。

 

※サイレントカスタマーと言われています。

 

 

このサイレントカスタマーは

 

「不」の内容や印象を、周りの人に伝え

その口コミで伝わったイメージは

 

満足したお客さまの2倍にもなる

悪影響につながってしまうのです!

こわっ。

 

 

 

面談や電話で

お申し出の解決をするにあたって

 

「また、資生堂を使うわね。」

 

と言って頂けることを最終目的として
対応していました。
得ることが多かった10年でした。

懐かしい~

 

 

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